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発達障害(ASD)の一つアスペルガー症候群とはどのような症状なんでしょうか?
こんにちは。3人の子どもを育てているひげメガネです。
今回は発達障害の一つ、アスペルガー症候群について詳しく調べたいと思います。また、アスペルガー症候群の子供とどう向き合っていくか?もしかしたら夫がアスペルガー症候群かも?などを調べたいと思います。
アスペルガー症候群とは
自閉症スペクトラム(ASD)の1種で診断時期や基準でアスペルガー症候群や高機能自閉症や広汎性発達障害と分けられているんです。
アスペルガー症候群の主な症状
アスペルガー症候群はコミュニケーションを取るのが苦手で興味や活動が限定されるようです。自閉症スペクトラムの中でもアスペルガー症候群は言葉や知恵遅れがない障害です。
特徴は、遠まわしな表現をしたり、表情やしぐさから相手の感情を読み取ること苦手なため、自分の話ばかりしてしまったり、相手が傷つく言葉を言ってしまったりするなどがあるといわれています。
他にも、アスペルガー症候群には、ルーティンが崩れたり、新しい環境へ適応が必要になったりするなど変化に対する抵抗が強くあったり、親しい友人が作れなかったり、不器用などともいわれています。
アスペルガー症候群・夫がそうかも?でも実は?
「うちの夫、アスペルガー症候群かも?」という話が相談ではよくあるみたいです。「外面は良いけど家の中ではなにもしない」「一から十まで指示をしないと何もしてくれないので疲れてしまう」「神経質で突然怒鳴り出す」などの話がよくあるみたいなんですが、
アスペルガー症候群の診断結果には、おおまかに分けて3つのケースが考えられます。
1つめは、ご主人に受診してもらって検査などをした結果、たしかにアスペルガー症候群だというケース。
2つめは、ご主人に受診していただくと、特に問題なく、診断上もアスペルガー症候群ではないというケースです。最近はコミュニケーションに問題があるとすぐ、発達障害やアスペルガー症候群と思い込んでしまうからかもしれません。奥さんのお話を聞いているとASDの傾向は見受けられますが、医学的には発達障害ではないというケースは多いです。
3つめは、実は妻のほうが実はADHDというケース。奥さんの言い分のみを聞いていると、たしかにご主人はASDのように見受けられるけれど、診断結果では発達障害ではなく、実は女性の側がADHDということがあります。
発達障害の診断では、どちらか、片方からの訴えのみを聞いて判断をすると誤ることが多々あるようです。双方の言い分を聞くことが大切のようです。
アスペルガー症候群・子供の症状
アスペルガー症候群は言葉や知能に遅れがないので子供の頃には気づきにくかったんですが、最近は子供の頃のアスペルガー症候群の特徴が分かってきたようです。
「ひとり遊びが好き」「人とするごっこ遊びが苦手」「同じ遊びを繰り返すことが多い」「行動がパターン化捨ている」などです。保育園や幼稚園では「他の子どもにあまり関心がない」「集団で遊ばない」などの行動があるようですね。
アスペルガー症候群チェック方法
まずは何も考えず、下記のチェックリストで【A】と【B】のどちらに多く当てはまるか、みなさんチェックしてみてください。
【A】
・何かをするときは一人でやるほうがいい
・同じやり方を何度も繰り返し用いることが好き
・何かを想像するとき、イメージを簡単に思い浮かべることができる
・自分では丁寧に話したつもりでも、話し方が失礼だと周囲の人に言われることがある
・他のことが全く気にならなくなるくらい、何かに没頭してしまうことがある
・他の人が気がつかないような小さな物音に気がつくことがある
・車のナンバーや時刻表の数字など、特に意味のない情報に注目することがある
・相手の顔を見てもその人が考えていることや感じていることがわからない
・あることを、他の人がどのように感じるかを想像するのが苦手
・他の人の考え(意図)を理解することは苦手
【B】
・物事を行うにあたって、難所は乗り越えたのに詰めが甘くて仕上げるのが困難だったことがよくある
・計画性を要する作業を行う際に、作業を順序立てるのが困難だったことがよくある
・約束や、しなければならない用事を忘れたことがよくある
・じっくり考える必要のある課題に取り掛かるのを避けたり、遅らせたりすることがよくある
・長時間座っていなければならないときに、手足をそわそわと動かしたり、もぞもぞしたりすることがよくある
・まるで何かに駆り立てられるかのように過度に活動的になったり、何かせずにいられなくなることがよくある
・つまらない、あるいは難しい仕事をする際に、不注意な間違いをすることがよくある
・直接話しかけられているにもかかわらず、話に注意を払うことが困難なことがよくある
・家や職場に物を置き忘れたり、物をどこに置いたかわからなくなって探すのに苦労したことがよくある
・外からの刺激や雑音で気が散ってしまうことがよくあるいかがでしたでしょうか。【A】が多かった人もいれば【B】が多かった人、どちらも同じ数だったという人もいるかもしれません。これらのテストは【A】がアスペルガー症候群のテストで【B】がADHDのテストです。
引用:https://bunshun.jp/articles/-/1959
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まとめ
アスペルガー症候群は見た感じでは判断できない、しにくいんですね。行動や言動をよく見て、もしも疑うならば、夫婦なら片方の話だけ聞いても必ずしもアスペルガー症候群と断定できないんですね。もしかすると相談に来た方がADHDという例も少なくないようです。
子供も集団行動が苦手だったり、一人遊びが好きだったりとアスペルガー症候群には特徴があり、学校は子供にはストレスになってしまうかもしれないですね。
なんで?と悩むより何に困ってるか?を考えてあげてアスペルガー症候群と道向き合っていくか。を考えなくてはいけないんですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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